peachtea3457’s diary

言葉を綴る記録

拾う言葉

天と地の守り人(ロタ王国編)

「人生とは不思議なものだ。 ふだんは、多くの努力を繰り返し、果てしなく思える長い時を耐えながら、 一歩一歩坂をのぼるようにして 未来を築かねばならぬのに、 ときにこうして、一瞬でおのれの未来を大きく変える選択を迫られる。 それでも、賭けに出るな…

天と地の守り人

天と地の守り人 ロタ王国編 少しずつ読み進めているが、つい夢中になってしまう。3月から月2冊程度を読むと、7月、8月には全てを読み終えるだろうか? 面白いので、ついついのめり込んでしまう。 明日から二章へ。 「味方の中の敵、敵の中の味方」誰が味…

走路の旅

「でも、一年一年、時が経つにつれて、自分の身に絡みつくものがどんどん増え、しがみついてくる人びとが増え・・・・・・息苦しさが増していた。」 新ヨゴ皇国のチャグム わずか15歳にしての、国を背負う皇太子どれだけの重圧だろう。 民の運命を握るのは…

教会の掲示板

幸せは 経験する事でなく、 思い出して それと気づくこと。

蒼路の旅人

「民が豊かで、美しいものをつくり、売り買いし・・・・争うことなく、暮らしをつつがなく送れるようにする。 政など、それだけでいいはずだ。 それなのに、なぜ人は、より集まると、足をひっぱりあい、他人を踏みつけて、すこしでの上にのぼらないと気がす…